オッサンの遠足
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中学時代のツレからツーリングに誘われた。
行き先とルートは任せると言われたのだが、ツレは京丹後市、僕は京都市に住んでいる。
その距離約140km時間にして3時間半。
これで上手く合流できて一緒に行ける場所となると限られてくる。
天気予報を見る限り北部には行きたくない。
考えた結果、ツレの走行距離は無視、途中合流したいという意見も無視して和歌山の白浜に決定(w)。
まぁ片道400kmもないし殆ど高速だし丁度いい距離だろう。
この時期の白浜は空いていて安いだろう予測とは裏腹にダダ混みでしたが…。



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高校から地元を出て以来、最近まで殆ど連絡を取り合うこともなかった。
別に仲が悪い訳ではなくむしろいいツレだったのだが、男同士なんてこんなものなのだろう。
1年か2年に一度顔を合わせて盛り上がる、そんな感じだった。

しかし気がつけば二人とも30歳。
とうに社会人となり、お互い家族も出来て仕事に子育てに忙しく、
そして気がつけば二人ともバイクに乗っていた。
もちろん一緒にロングツーリングなんて初めて。
というか中学以来、二人で遊ぶなんてことも初めて。
変わった事も多いけど変わらない事も多い。
旧知の仲なので特に気を遣うこともなくテンションだけが上がっていく。
ツーリングと言うよりもはや遠足気分(笑

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土砂降りの中走ってきたツレと京都市内のファミレスで待ち合わせ。
どうやらこいつは雨男らしいが一緒に走り出してからはなんとか
雨も止み、和歌山ICを過ぎた頃には快晴!
みなべIC手前の印南で降りて海岸線を堪能する。
京丹後市に住むツレは、ツーリングと言えば海沿いになるので
何も感動することはなかったかもしれないが、僕は気持ちよかった(w
バイクをスワップしつつ今夜の宿に到着。

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しかし白浜の観光客の多さにはビックリしました。
海水浴の季節でもないのに・・・。
寂れた寂しい温泉地が大好きなのでちょっと残念に思っていると
この日泊まった宿「三楽荘」がナイスだった。
それなりに規模の大きなホテルだったが昭和の臭いが濃く残っていて
ホテル内にあるチープな電飾で飾られたスナックやラーメン屋、
そこから漏れてくるカラオケの音と、はしゃぐオヤジ達のエコーの効いた声。
旅館&宴会場を営む実家だったので、その音と臭い、
隣を見れば中学時代のツレが居て・・・と、
とてもノスタルジックな気分に。
こういった雰囲気の場所では、はしゃぐ気分よりも
懐かしさや、そこで働く人たちの哀愁を感じてしまうのは
それが影響しているのかも。

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宿泊日前日にネットで予約した今回の宿には
値段の割に、オーシャンビューで綺麗な部屋とそこそこの温泉と会席料理に満足。
でも予想通り飲料は高かったので宿到着前にコンビニで買い込んだ酒を部屋で飲む。
高校から離ればなれになって随分と時間が流れた。色んな事を語り明かそう。
酒は足りるだろうか?肴は足りるか?明日は二日酔い寝不足で走れるか?
などという心配をよそにいきなり寝るツレ(笑
仕方なく、暫く一人でワンカップ焼酎と和歌山名産(なのか?)の海苔わさを楽しむ。
まぁ、僕よりプラス140kmほど走っているから疲れたのだろう。
地方の温泉地で波の音を聞きながら
地元のローカルTV局を見流し、一人で酒を飲むのもいいもんだ。

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翌朝、不覚にも寝入ってしまったツレはなんと6時に自然起床(w
7時になるのを待ち、地元の魚介類が豊富に揃えられた朝食バイキングで腹を満たす。
ゆっくりと9時にホテルを出発。
高所恐怖症の僕には辛い、三段壁など見学し、お決まりの
とれとれ市場で家族へのお土産を購入し帰路に。

途中、ツレのライトバルブが切れる小トラブルに見舞われながらも
湾岸線を快走し豊中辺りで離散、現実に戻ってゆく。

考えてみるとバイクを手に入れてから旧知の人間と
一緒に走るというのは初めてだったかもしれない。
ツーリング中どの行程でも、行動は二人とも昔のまんま。
今回は爆睡をかましやがったのであまり語り合えなかったが
それは次回の楽しみとしよう。
次は信州か北陸か四国か、はたまた九州か・・・。

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by yaski1450 | 2006-11-13 16:59 |
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